Data e-TRUST向けアカウント情報修正方法
富士通株式会社
改版履歴
版数 | 改版日 | 変更内容 |
---|---|---|
1.0 | 2023/06/30 | 初版作成 |
1.1 | 2023/08/24 | 規定値と入力制限について追記 |
1.2 | 2023/11/10 | Agent IDへのアンダースコア(_)使用禁止を反映 |
1. はじめに
本ドキュメントではData e-TRUST用のアカウント情報修正方法について説明する
この手順を実行することでData e-TRUSTで用いる属性(IDやロール)をAPIアクセストークンに設定することができる
Data e-TRUSTで用いる属性の詳細については以下を参照
* Data e-TRUST 機能説明書の「2.2 Data e-TRUSTでのロールとは」
2. Data e-TRUST用アカウント情報修正方法
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「Data e-TRUST attributes」ボタンをクリックして「認証」ページへの入力に移る
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「認証」ページが表示されるのでログインを行う
- ログインを行うと自動的にアカウント編集ページに移る
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アカウント編集画面で以下の内容を設定する
- User Role for Data e-TRUST
- User Role/User IDの2つが必須項目
- User Idの既定値はアカウントのobjectId
- Idは100文字以内で、半角英数字、アンダースコア(_)、ハイフン(-)、@、ピリオド(.)が使用可能。_system_または_trust_から始まる文字列は使用不可
- Agent1 Role for Data e-TRUST
- admin/user/tseal admin/tseal agent/tseal userから必要な値を選択する
- Agent1 ~ Agent10まで必要な項目を同様に設定する
- Agent1 ~ Agent4の既定値は以下の通り
- Role: adminとtseal user
- Id: sandbox001 ~ sandox004
- Idは50文字以内で、半角英数字、ハイフン(-)が使用可能。(_)は使用不可。
- 設定が完了したらページ最下部の「続ける」ボタンをクリックする
- 以上で設定が完了する
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編集画面は自動的に閉じられる
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設定後にAPIアクセストークンを発行すると、APIアクセストークンにData e-TRUSTで用いる属性が含まれていることを確認できる