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超音波を使用して非破壊検査におけるデータ解析を支援します。
課題
超音波検査は安全・安価な非破壊検査手法ですが、多くのノイズが含まれるためデータ解析に専門的な知識と経験が必要です。
従来のAI技術は超音波データ特有のノイズへの対処が不十分で、業務への適用が進んでいません。
超音波解析AIがもたらす価値
超音波データ処理に特化した独自手法で高精度な解析を容易にし、適用分野を拡大
A-mode1波形分類
検査対象物の分類を波形データを用いて自動化
例:金属(溶接・鋳造等)やコンクリート等、単眼プローブを用いた検査全般、一般的には困難な冷凍物の検査
B-mode2動画異常検知
検査対象物の内部構造に存在する異常検知を正常データのみの学習で高精度に実現
例:食品、樹脂パッケージ等の検査
技術の特長
A-mode:同時取得した複数の波形データをノイズの大小で重み付けして解析することにより性能向上
B-mode:横軸を時間、縦軸を正常部分構造とした独自の結果表示により、異常検知の精度向上
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