フィッシングURL検出機能
フィッシングURL検出機能を使うと、対話AIとの対話文章中にあるURLが、情報を盗むために悪意ある攻撃者が作成したサイトのURL(フィッシングURL)かどうかを判定して提示できます。
フィッシングURLが検出された場合、該当するURLの横にエクスクラメーションマーク(!)が表示され、URLをクリックできなくなります。本機能により、対話AIをより安心して扱うことが可能になります。
ご利用方法
基本機能
自動的に動作します。対話中にURLが存在する場合、それぞれのURLに対してフィッシングURLかどうかを判定します。
URLに危険性がない場合、そのままリンクとして表示されます。
フィッシングURLの可能性が高い場合、URLの横にエクスクラメーションマークが表示され、クリックできなくなります。
URL判定結果の修正機能
利用者の確認などにより、フィッシングURLの可能性が高いURLの安全性が確認できた場合、判定結果を修正することができます。
ウィンドウ右上のマーク「chat setting」をクリックしてください。
「checked URLs」の項目で、安全が確認できたURLを「UNSAFE URLS」から選択します。
上向きボタンで「SAFE URLS」に移動させます。
「Update」ボタンで安全なURLとして登録され、クリックが可能になります。
フィッシングURL検出機能のオン/オフの切り替え
「chat setting」内でフィッシングURL検出機能のオンオフを切り替えられます。「enable phishing URL check」の項目でトグルボタンをクリックして切り替えてください。
- オンの状態
- オフの状態